4コーナーで先頭の直後へ
レースは曇、稍重馬場で行われ、3歳以上の7頭が出走した。3コーナーではヤマニンパッセが先頭。ストリームはモノノフブラックと並ぶ4番手にいた。
4コーナーでストリームは先頭ヤマニンパッセの直後へ進出。直線ではスティールペガサスとボイラーハウスも伸び、3頭の争いになった。最後はストリームがクビ差で先着し、スティールペガサスからアタマ差でボイラーハウスが3着に入った。
上位3頭は次の通り。
- 1着:ストリーム(1番人気)1分12秒9
- 2着:スティールペガサス(3番人気)クビ差、1分12秒9
- 3着:ボイラーハウス(4番人気)アタマ差、1分12秒9
上がり3ハロンはストリームが37秒2、スティールペガサスが37秒0、ボイラーハウスが36秒7。10分の1秒単位の時計では3頭が並び、着差だけが決着の小ささを示した。
ストリームは2021年3月19日生まれの鹿毛牡馬。父はダノンレジェンド、母はメイショウブルック、母の父はディープスカイで、北海道の田中淳司厩舎に所属する。今回は岩橋勇二騎手が騎乗した。
前年2着からの勝利
ストリームは2025年の第2回ポラリスサマースプリントにも出走していた。3コーナー3番手から4コーナーで先頭に並んだが、デステージョに2馬身半差をつけられて2着。1年後の今回は、同じ稍重の1200メートルを前年より0秒2短い1分12秒9で走り切った。
2026年は2月のかきつばた記念で9着、4月のエトワール賞で3着。6月4日のグランシャリオ門別スプリントでは1000メートルを1分00秒3で走り、2着スペシャルチャンスに2馬身差をつけていた。そこから1200メートルへ戻り、今季2つ目の重賞勝利を挙げた。
1000、1200、1400メートルの重賞勝ち
2歳時の2023年には1200メートルの栄冠賞を優勝。3歳時の2024年も、同距離のネクストスター北日本とウポポイオータムスプリントを勝った。1000メートルのグランシャリオ門別スプリントは2024年、2025年、2026年に優勝している。
2025年11月には笠松へ遠征し、1400メートルの笠松グランプリを1分26秒2で逃げ切った。1000メートルと1400メートルで積み上げた重賞実績に、今回の1200メートルでの勝利が加わった。