サトノレーヴが社台スタリオンステーションへ 2027年から種牡馬入り

2026年9月18日午前7時ごろ、サトノレーヴが北海道安平町の社台スタリオンステーションへ到着した。競走馬のふるさと案内所が9月28日に伝えたもので、2027年から同スタリオンで種牡馬として供用される。

登録抹消翌日に新天地へ

JRAは9月24日、サトノレーヴが9月17日付で競走馬登録を抹消したと発表していた。移動はその翌朝。発表段階では社台スタリオンステーションで種牡馬になる予定とされていたが、今回の報道で到着と2027年の供用開始が明らかになった。

サトノレーヴは2019年3月22日生まれの7歳牡馬。父はロードカナロア、母はチリエージェ、母の父はサクラバクシンオーで、日高町の白井牧場が生産した。2019年のセレクトセール当歳セッションでは、58,320,000円(税込)で購買されている。

高松宮記念を2連覇

通算成績は21戦9勝、2着5回、3着2回。JRAでは13戦9勝、海外では8戦0勝だった。国内では2024年の函館スプリントステークスとキーンランドカップを勝ち、2025年、2026年の高松宮記念を連覇した。

2026年の高松宮記念では1番人気に支持され、中京芝1200メートルを1分06秒3で走破。中団から直線で伸び、2着レッドモンレーヴに2馬身差をつけた。推定上がり3Fは32秒4で、勝ち時計はコースレコードに0秒1まで迫った。

海外G1では勝利こそなかったが、2025年と2026年のクイーンエリザベス二世ジュビリーステークスで2着、同じ2年のチェアマンズスプリントプライズでも2着。2024年香港スプリントと2026年ジュライカップでは3着に入った。JRA競走馬情報に記録された総賞金は899,053,200円、2026年のレーティングは119 S(T)だった。

スプリンターとしての実績を次の世代へ

父にロードカナロア、母の父にサクラバクシンオーを持つサトノレーヴは、1200メートルのJRA重賞を4勝し、英国、香港へ遠征を重ねた。

現役最後の出走は2026年8月22日の英国シティオブヨークステークス。そこから約1か月で競走生活を終え、種牡馬としての新しい段階に入った。2年続けて春のスプリントGIを制した7歳馬は、2027年の繁殖シーズンへ向けて社台スタリオンステーションで過ごす。

参考資料

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